- 初診時にはどれぐらいの時間がかかりますか?持って行った方がよいものはなんですか?
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初診時は基本的にはまずお話を聞かせて頂き、その後に診査と検査を行います。特に痛みや応急処置が必要ない場合、初心は診査、検査と説明のみで終了します。診査と検査と説明には約1時間程かかります。また、応急処置が必要な場合は応急処置も行います。
常用薬がある場合は、必ずお薬手帳か飲んでいる薬がわかるリストをお持ちください。歯医者だから全身は関係ないだろう、というのは間違いです。飲んでいる薬によって医科の主治医に問い合わせが必要になったり特別な配慮が治療時に必要になることもあります。
かぶせ物が取れてしまった場合などには、取れてしまった物がある場合には必ずお持ちください。戻せるかどうかこちらで判断いたします。
- 毎回時間がかかりますか?
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当院は1人の患者さんにある程度じっくり時間をかけますので、毎回30分~1時間ぐらいは治療時間がかかります。また、それ以上時間がかかりそうなときは予め予約時に説明をいたします。時間に制限がある場合は、来院時に予め受付に申告して頂きますとスムーズです。
歯磨きの指導を行うことがありますので、お使いの歯ブラシや補助清掃器具の持参をお願いいたします。
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急にいってもすぐに診て貰えますか?
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当院は原則予約制であり、予約の患者さんを優先します。そのため、予約で埋まっているところに急に来院された場合、かなりの時間お待たせすることになる可能性があります。まず電話で予約の空き状況を確認して頂きますようお願いします。今日絶対診て欲しい、という要望の方がたまにいらっしゃいますが、予約の患者さんを全て診療するまでお待ち頂く可能性があります。
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毎回時間がかかるのですが
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当院は1人の患者さんにある程度時間をかけた診療を心掛けています。そのため、毎回30分~1時間程度治療時間を頂いております。時間に制限がある場合、予め受付に何時までに終わって欲しい、と伝えて頂ければ対応いたします。
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保険と保険外の治療でどちらが歯が長く持ちますか?
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保険外の方が手間をかけて作る分持ちますよ、と言いたいところですが、そう単純な問題ではありません。例えば被せ物を入れたとします。その後、歯磨きや定期的な受診を怠れば、保険でも保険外でも虫歯や歯周病が悪化して結局駄目にする事はあり得ることです。その後の管理次第でどれだけ持つかは変わってきます。
人間の心情として、高い物を入れた方が大事にする、定期的に歯科医院に行かなくてはという気になるのかもしれません。
再治療は歯を更に削ることになります。そのため無限に再治療できませんので、再治療までの期間をできるだけ引き延ばす事が重要です。定期的に受診していただき、チェックを受けることをお勧めいたします。
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歯を磨き過ぎると歯が削れるのでは?
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歯ブラシだけで磨いて削れることはありません。
よほど粒子の粗い研摩剤の入った歯磨き剤などを使って長期間磨くと少し削れることがわかっています。
ただし、歯ぐきが下がって歯の根が見えてきた場合、歯の根の部分は削れやすい事が分かっています。そのため過度な力を入れてのブラッシングと酸性食品の摂取により、歯の根の部分が削られて知覚過敏症状を引き起こす可能性があります。
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口が乾きやすくなった
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加齢と共に唾液分泌の減少はありますが、薬の副作用で唾液の分泌が抑制される場合もあります。現在では700種類以上もの薬に口腔乾燥を引き起こす可能性があるといわれています。
その他、ストレスや緊張でも唾液の分泌量が減ることもあります。
唾液腺マッサージで緩和される事もありますが、ドライマウス用の保湿剤等を用いる場合もあります。
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子供のフッ化物(フッ素)塗布はした方が良い?
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フッ化物には、虫歯の予防効果はあります。
最近では、フッ化物無しの歯磨きでは虫歯予防にはならない、というエビデンスが多くなっています。以前は子供はあまりフッ化物は使わない方がいい、と言われていましたが、ヨーロッパのガイドラインなどでは、歯が生えてきたらすぐにフッ化物入りの歯磨き粉を量を考えながら使う形になっています。勿論大人の虫歯予防にもフッ化物は重要です。歯磨きやフッ化物の使用量なども指導させて頂きますので、是非来院頂ければと思います。
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歯を磨くと血がでる
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歯肉病の可能性が高いです。歯垢(プラーク)が原因で歯肉に炎症が起き、出血しやすくなりますのできちんと歯垢をとる歯磨きをすれば出血はしなくなります。
古い汚れや歯石になってしまうと、歯科医院でとらないとよくなりません。きちんと歯垢をとる歯磨きを習うことと歯石を取ることでよくなります。
詳しくは歯周病治療についてをごらんください。