新型コロナウイルスワクチン接種と外科治療の間隔について

高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、歯科において抜歯などの外科処置とワクチン接種は日を空けるように指示されております。しかし、何日あければよいかについては明確な指針がございません。

つきましては、日本麻酔科学会の出した見解に基づき、当院ではワクチン接種日から5日~7日ほどあけて外科処置を行うこととします。麻酔科学会の出した見解もエビデンスがない状況での見解であり、今後正式な指針がでましたらそれに従うことと致します。

これはワクチンの副反応と外科手術による後遺症を明確に区別するための配慮となります。

日本麻酔科学会のmRNA COVID-19 ワクチン接種と手術時期についての見解
https://anesth.or.jp/img/upload/ckeditor/files/2003_35_700_1.pdf

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nobusuke oda
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